育児中の親はピンポイントでロックダウンされていると気付いてしまった
各国でコロナウィルス対策としてロックダウンが広がる中、日本でも都心で外出自粛要請が出された先週末。
自分の住む町でも数週間前に感染者が出たので、通院以外では電車にも乗らないよう意識してたんだけど、よく考えたらこれ、コロナさん無関係なのでは…？と気付いてしまった話。
これ私が初めての子供を育ててるから余計に神経質になってるってのもあるかもしれないけど、基本的に乳飲み子連れて人混み行くのって怖いんですよ。
スマホに釘付けで前方確認すらできないthe・愚者がどこからかアタックかけてくるかもしれないし、アレルギーの有無も分からないから都会の穢れた空気吸わせたくないし、外で泣かれることに耐性がないからギャン泣きされたらどうしたらいいかPaniCrewだし、色々と問題や心配事があるから進んで街に繰り出そうとも思わない。
そうなると近所のスーパーで買い物して公園でパンかじりながらおこぼれを貰おうと群がる浅ましき鳩野郎を蹴散らして、日向ぼっこして帰るっていう、年金暮らしの老人みたいな生活になるんです。
基本的に人とも喋らない、発声するのはレジ袋いるか聞かれて「アッ イラナイス…」とどもりがちに返す時くらい、人間らしい触れ合いは夫と子供のみ…
あとは歩きタバコしてる凶悪犯がいたらおもくそガン飛ばして咳しまくって足早に去るくらいですね。マナーのない人間には徹底的に礼を欠いていくスタイル。
あれほんとどうにかならんのですかね？歩きタバコも許せんが一番怖いのは自転車とかバイク、車でタバコ吸ってるやつよ。なんで走りながら狼煙あげようと思った？戦争？
あれ、当人は考えたことすらないだろうけどマジで結構火の粉飛んでってるし、歩いてる後ろからチャリスモーカーが抜き去っていく時なんか本当に怖いんですよ。
子供に火の粉がついた時の為に子育て世帯に一丁ハンドガンを配って欲しい。
それが叶うなら許せるかな。
話を戻そう。
とにかく育児してると社会から隔絶された環境になりがちなので、こうなる前からロックダウン状態なんですよ。
不要不急の外出なんてそうそうしない、ベビーファーストを考えると勝手に行動は制限される、これって都市封鎖されてもまったく生活が変わらないってことなんです。
イタリアとかはめちゃくちゃ厳しい制限されてるけど、日本は現状密集した環境を避ければ外で散歩や運動なんかは推奨されてるくらいだから、本当に何も変わらない。
別に育児しんどいアピールをしたい訳じゃないんだけど、なんかこう、子供がいるだけで危機意識めちゃくちゃ高まったなぁという、自衛本能が生きてる感じがして、子孫繁栄って命を守る行動が繋がって出来ることなんだと痛感しています。
実際に日本でロックダウンが実施されたら「慣れてる慣れてるwww」とネタにできておいしいくらい、ほとんど生活を変えなくていいので、前向きに言えば冷静を保つことができてよかったなと。
これを書いているまさに今、志村けんさんがコロナウィルスに命を奪われたニュースが舞い込みました。
ほとんどの日本人にとって身近な存在が喪われたことが今後のみんなの意識を高めることに繋がればいい。そうしなければならない。
ロックダウンになる前に地元に帰ろうとか、なかなか会えない友達との予定を先延ばしにしたくないとか、そんなん今の時代お金も遠方から送れるしライブ通話で顔だって見られる。
不用意にうろうろするアホのせいで死者が増え続け、みんなにとっての”変なおじさん”も死んだってこと、今一度心に留めないとな。
人とs検
あれ索結果
