更地に花を咲かせましょう

頭が更地の子持ち女が種を撒く

俺、コロナ戦争が終わったら海外に移住して楽しく暮らすんだ

毎日毎日コロナのことを考えて生きていると、もっと知りたい…君のこともっと分かりたい…!と熱烈な片思いのような心持ちになってきます。

1ヶ月前には、若ければまず死なない、高齢者や持病持ちだけ気をつけような!って感じだったのが、ここ2週間で状況はガラッと変わり、持病がなくても死ぬ、衛生に気をつけていても感染する、若くても死ぬ時は死ぬ、赤ちゃんだって重症化する、とどんどん危険度が高まってますね。

こうなってくると専門家の見解なんて気休めにすらならないから、とにかくうつらない・うつさないを徹底するためにStayHomeするしかない。

こんな時、趣味が多い方でよかったなと思います。

時々いる、マジで友達とおしゃべりするくらいしか趣味がない人なんか今の自粛ムード耐えられないだろうな。

こんなに日々悪いニュースが入ってくるのに、公園で群れるママ友の人だかりは日に日に増えていっててほんと寒気がします。

 

 

Twitterを見てると、サービス業故の苦しみに晒されている人がめちゃくちゃ多いのがよく分かります。

あるマッサージ店で働いている方のツイートで、

「毎日毎日なぜか予約がパンパンに入る。神経がわからん。頼むから来るな。あんたらが来なきゃ私も休めるんだ。頼む。来るな。」

というような嘆きを綴ったものがあったけど、これって雇われか経営者側かで要望は変わるから最適解がない残酷な問題。

雇われは会社の駒でしかないからお客に直接「来るな!」と言えるはずもなく、感染のリスクに身を晒して働くしかない。

経営者だって人殺しになりたくないだろうからカネさえあれば思い切って休業したいだろうけど、その経営者にも家族があると思うと収入源はなくせない。駒を動かしてお金を稼がせるしかない。

どっちも責められない。

 

 

コロナで死ぬリスクを取るか、貧困で死ぬリスクを取るか。

こんなえげつない二択、金銭的な補償さえあれば、それだけがあれば選択肢にすらあげる必要がないのに、お国がそれをやらないから、国民一人一人がこの二択に迫られてる。

はっきり言って、コロナウィルスよりも前に政治に殺される人が増えるな、と感じてます。

この状況下で、なお”自衛”を要求してるってことだからね。

お金さえあれば、大前提にある”感染を広げない”というミッションに国民一丸となって取り組めるのに、

「金はない。3密は避けろ。金は自分で何とかしろ。」

と、ウィルスからも貧困からも自衛を強制されるこの状況、まるで無法国家じゃないですか。

法も政治もない、北斗の拳の世界。

本当に法がない分あっちの方がマシじゃないかな。いざとなったら独裁しようとする奴は消毒ヒャッハー!できる訳だし。

まぁこれは半分冗談ですけど、何が「COOL JAPAN」だ恥ずかしい、「FOOL JAPAN」だよこの野郎…って思うくらいには荒んできてます。

いっそインドみたいに不要な外出する奴はケツバットすればいい…

 

 

まぁこんな風にあーだこーだ騒いだって今すぐ安心安全な暮らしが手に入る訳ではないのでやっぱり自衛に徹するしかないのです。

同居している家族以外とは会わない。

買い物も毎日行かずに済むようにする。

手洗いうがいはしつこいほどする。

赤ちゃんのおてても洗う。

そして何より、極力楽しい気分でいられるよう努める。

 

 

不安やら怒りやらいろんな気持ちで押し潰されそうなので吐き出し。